今月の模型誌

 今月の模型誌が発売されていましたので、見てきました。今回の記事、若干18禁に近い内容の文章となってしまいました。申し訳ありません。
 もし、それでも『読むよ』と言う奇特な方は、そこのところをよくよく注意していただけたらと思います。




 


 ホビージャパン誌では、新機動戦記ガンダムWがメイン特集となっています。ガンダムは様々なシリーズがありますが、結構プラモデル展開に恵まれたシリーズです。個人的に「ウイングガンダムゼロ(TVアニメ版)」は好きなデザインなのですが、この機体、リニューアルキット化と言う面ではあまり恵まれていない(笑)機体なのが悲しいトコロです。
 他、PGシリーズの新作であるPG UNLEASHED RX-78-2 ガンダム」やエントリーグレード「RX-78-2 ガンダム」の作例も載っていました。
 何といいますか、『プラスチックモデルの進化って、どこまで行くのだろう?』という、ある種の哲学的なことまで考えさせられるところにまで来ているような感じがしますね・・・。

 モデルグラフィックス誌では、プラモデルのジャンルのひとつとして定着した感のある「美少女プラモデル」を特集しています。この分野でも、バンダイさんが発売している各種の女の子プラモデルの表現技術は『どうかしてる(笑)』ところがありますね。肌の色や瞳の表現など、本来無機質であるプラスチックを、塗装作業無しに如何にして有機的に「魅せる」事が出来るかという挑戦と、その結果としての再現レベルはホント凄いところにまで来ていると思います。ちょっち浮世絵の制作技法の進化の過程に近いものがある様に感じます。
 その一方、モデラーの性である「塗装による質感の再現」に関しても、ちゃんと紙面を割いて紹介されています。瞳や髪、肌の塗装技法について書かれています。ああ、くるくるには出来ねぇ(笑)。
 個人的にツボと言いますか、感心したのは「乳首の塗装」です。いわゆる「アダルトフィギュア」では避けては通れない塗装ポイントです。この点を「真面目に」解説していたのは良かったと思います。

 「大衆文化」って、特段に高尚なものという訳ではありません。むしろエロやグロといった「大っぴらに出来ないけれど、確実に存在するもの」という側面も帯びています。江戸時代の「春画」はそのうちのひとつですね。また、ビデオデッキが普及した原因のひとつが、「アダルトビデオを見たいから」というのも(都市伝説に近いものの)有名なハナシです。
 模型文化を推進した影のエネルギーのひとつは、間違いなく「美少女フィギュア(エロ含む)」です。そういったところを茶化すことなく取り上げたモデルグラフィックス誌の特集は良かったと思います。
 あ、むろん「エロ・グロ」は大人の分別のもと、「コッソリ」楽しむものである事は言うまでもありません。無理して親しもうとする必要もありません。当然他人に強制するものでもありません、念のため。

 他、モデルアート誌では、エアブラシ塗装についての特集が組まれていました。ホビージャパン誌では来月号の特集がエアブラシ塗装になるので、両方チェックするのも良いかもしれません。
 
 今回はこんなところでしょうか。モデルグラフィックス誌の特集に関しては、一般女性からすると「嫌悪」な内容もあったと思います。あまり大っぴらにするものではないかもしれません。自分の夫や彼氏がニコニコしながら美少女アダルトフィギュアを愛でているのは我慢ならん(=『キモッ』)でしょうし(笑)。
 ただ、造形や絵画といった方面を勉強している(いた)方であれば、刺激的といいますか、知的好奇心をそそられる内容になっているのではと思います。一読して損はないと思いますよ。




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