超戦艦、竣工
超戦艦、竣工です!
全体をぐるぐると。全長は約44cm。幅は5.7cm。ですので、使用した元キット(アルペジオ版ムサシ)の縮尺(1/700スケール)でいくと、この艦の全長は、ええと、約308m程度ですね。現行の米原子力空母程度の大きさという事になるでしょうか。
もし1/1000スケールと捉えるならば、440mということになります。もっとも、マンガ「超時空戦艦まほろば」では大きさの記載はありません。
記載されている設定としては、
満載排水量10万800トン
51サンチ主砲15門
26万馬力
速力33ノット
までしかありません。しかし、劇中にて描かれる「まほろば」は潜水行動はおろか、飛行能力まで持っていますから、このスペックは「初代まほろば」のものと考えるのが順当のように思います。
ちなみに、この艦ですが、くるくるとして一応、
マンガ「超時空戦艦まほろば」基準→ある時期のまほろばの姿。
マンガ「蒼き鋼のアルペジオ」基準→「霧」から抹消された「超戦艦」。
と、いうイメージを念頭に置いています。むろん二次創作設定です。
また、「ストライクウィッチーズ」世界において扶桑公国が建造した究極の戦艦(推進器部分のデザインを大和級と同様のスクリュー推進と置き換えて見てください)という二次設定なんてのも面白いかなぁと想像したりしています。
まぁ、そんな身勝手な厨二設定のヨタ話はどーでもいい事ですが。
艦首側、3連装主砲3基、3連装副砲1基が並びます。
艦尾側には、3連装主砲2基、3連装副砲1基が並びます。砲の口径ですが、キットを弄っていないので、各々46㎝、15.5㎝となるのでしょうが、マンガ版に準じて、主砲の口径は51㎝として見てください。ついでに副砲も口径を大きくして、20㎝という事でお願いします(←誰にお願いしているんだ??)。
マンガ版での描写ではよく分からなかった推進器部分は、こちらでテキトーにでっち上げました。マンガでの描写はむろん、アルカディア号、蒼き鋼のアルペジオに登場する艦船などを参考にしました。
霧の艦隊も『びっくりだ』な「凄いエンジン」という個人的な設定を付けました(←真正のバカ丸出し)。
タミヤ製のウォーターライン版大和と並べました、全幅が変わらず、船体が伸びた分、スマートになった印象です。
砲塔は全て回転可動出来ます。もし一方向に一斉射撃したとしても、凄い技術が使われているおかげで、転覆する事無く、安定した射撃が可能という個人的設定を付けました(←何かもっともらしい屁理屈は出せないのか)。
と、言う事で、長々、ダラダラとなってしまいましたが、超戦艦、これにて完成です。マンガ「超時空戦艦まほろば」を見て以降、この艦を手にしたいという思いを抱いてきました。最初にタミヤ製キットのニコイチでチャレンジし、ひとまずのカタチに出来たものの、出来に関しては・・・。
アオシマさんから「蒼き鋼のアルペジオ」版ヤマト、ムサシのキットが発売され、これを使えば、もう少しマシなものが何とか出来るのでは?」、と考え、手を動かしてきました。
今回の改造品が、くるくるの限界です。使用したキットの出来が良かった点に、随分助けられました。
改めて、「超時空戦艦まほろば」の松本零士さん、「蒼き鋼のアルペジオ」のArk Performanceさん、そして使用したキットの発売元である青島文化教材社さん、部品を利用させてもらったフジミ模型さん、田宮模型さん、そしてインターネット上にて作品を仕上げていた先達の方々に、この場を借り、幾万のお礼と感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。
(2020-08-14、追記)
オマケとして、PCにインストール済みの写真加工ソフト等を使って、マンガ「超時空戦艦まほろば」冒頭に登場する写真をデッチ上げてみました。加工しまくったおかげで、粗をかなり隠すことが出来ました(←ヲイ!)
全体をぐるぐると。全長は約44cm。幅は5.7cm。ですので、使用した元キット(アルペジオ版ムサシ)の縮尺(1/700スケール)でいくと、この艦の全長は、ええと、約308m程度ですね。現行の米原子力空母程度の大きさという事になるでしょうか。
もし1/1000スケールと捉えるならば、440mということになります。もっとも、マンガ「超時空戦艦まほろば」では大きさの記載はありません。
記載されている設定としては、
満載排水量10万800トン
51サンチ主砲15門
26万馬力
速力33ノット
までしかありません。しかし、劇中にて描かれる「まほろば」は潜水行動はおろか、飛行能力まで持っていますから、このスペックは「初代まほろば」のものと考えるのが順当のように思います。
ちなみに、この艦ですが、くるくるとして一応、
マンガ「超時空戦艦まほろば」基準→ある時期のまほろばの姿。
マンガ「蒼き鋼のアルペジオ」基準→「霧」から抹消された「超戦艦」。
と、いうイメージを念頭に置いています。むろん二次創作設定です。
また、「ストライクウィッチーズ」世界において扶桑公国が建造した究極の戦艦(推進器部分のデザインを大和級と同様のスクリュー推進と置き換えて見てください)という二次設定なんてのも面白いかなぁと想像したりしています。
まぁ、そんな身勝手な厨二設定のヨタ話はどーでもいい事ですが。
艦首側、3連装主砲3基、3連装副砲1基が並びます。
艦尾側には、3連装主砲2基、3連装副砲1基が並びます。砲の口径ですが、キットを弄っていないので、各々46㎝、15.5㎝となるのでしょうが、マンガ版に準じて、主砲の口径は51㎝として見てください。ついでに副砲も口径を大きくして、20㎝という事でお願いします(←誰にお願いしているんだ??)。
マンガ版での描写ではよく分からなかった推進器部分は、こちらでテキトーにでっち上げました。マンガでの描写はむろん、アルカディア号、蒼き鋼のアルペジオに登場する艦船などを参考にしました。
霧の艦隊も『びっくりだ』な「凄いエンジン」という個人的な設定を付けました(←真正のバカ丸出し)。
タミヤ製のウォーターライン版大和と並べました、全幅が変わらず、船体が伸びた分、スマートになった印象です。
砲塔は全て回転可動出来ます。もし一方向に一斉射撃したとしても、凄い技術が使われているおかげで、転覆する事無く、安定した射撃が可能という個人的設定を付けました(←何かもっともらしい屁理屈は出せないのか)。
と、言う事で、長々、ダラダラとなってしまいましたが、超戦艦、これにて完成です。マンガ「超時空戦艦まほろば」を見て以降、この艦を手にしたいという思いを抱いてきました。最初にタミヤ製キットのニコイチでチャレンジし、ひとまずのカタチに出来たものの、出来に関しては・・・。
アオシマさんから「蒼き鋼のアルペジオ」版ヤマト、ムサシのキットが発売され、これを使えば、もう少しマシなものが何とか出来るのでは?」、と考え、手を動かしてきました。
今回の改造品が、くるくるの限界です。使用したキットの出来が良かった点に、随分助けられました。
改めて、「超時空戦艦まほろば」の松本零士さん、「蒼き鋼のアルペジオ」のArk Performanceさん、そして使用したキットの発売元である青島文化教材社さん、部品を利用させてもらったフジミ模型さん、田宮模型さん、そしてインターネット上にて作品を仕上げていた先達の方々に、この場を借り、幾万のお礼と感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。
(2020-08-14、追記)
オマケとして、PCにインストール済みの写真加工ソフト等を使って、マンガ「超時空戦艦まほろば」冒頭に登場する写真をデッチ上げてみました。加工しまくったおかげで、粗をかなり隠すことが出来ました(←ヲイ!)
青島文化教材社 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza No.24 霧の艦隊 超戦艦ムサシ 1/700スケール プラモデル
青島文化教材社(AOSHIMA)
2016-12-04

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この記事へのコメント
だいぶ昔に まほろばを作っていたものですが 一通り拝見いたしました 人が作ったものを見るのはいいものですね 堪能いたしました
>むむぅさん
拙い作品ではありますが、堪能してくれたのであれば嬉しい限りです。完成にまで持って行くことが出来たのも、先達の方々の作品や、良質のキットが存在すればの事です。本当に感謝感謝です。
可能であれば「戦艦大和」のキットを持っているハセガワ、アオシマあたりのメーカーさんが《バリエーションキット》的な扱いでキット化してくれれば言う事なしなのですが・・・。