劇場版「幼女戦記」を観に行く

 過日、TVシリーズの続きとなる内容を描いた「劇場版・幼女戦記」を観に行っております。

 初め、このタイトルとキャラデザインを見たとき「こりゃ合わないな」と思っていましたが、主人公ターニャと、それを演じる悠木碧さんの声質から発せられるセリフのギャップにまず掴まれましたね。で、視聴を続けるうちに、あれよあれよという間に作品自体の面白さにハマっていったという経緯があります。
 ですので、今回の劇場映画化、楽しみにしていたのです。

 PG12指定となっていますが、表現の「グロさ」で言えば「魔法少女リリカルなのはDetonation」の方が上かと。



 観に行ったのはアースシネマズ姫路さん。ガールズ&パンツァー劇場版4DXを観に行った劇場です。駅から近いというのは、何気に有難い立地です。
 観客ですが、意外と女性が多かった印象です。これにはかなりビックリでした。女性好みの作品ではないような気がするのですが、はてな??
 本編が始まる前に、映画のマナーについての説明があるのですが、これを幼女戦記に登場するメインキャラ(ただしデフォルメ化)が説明してくれます。なかなか粋な演出です。
 さて、映画ですが、あくまでTVシリーズの続きとなるお話ですので、そちらを視聴済みでなければ内容についていけません。要注意です。
 個人的に、この幼女戦記という作品の基本は「ブラックコメディ」と思っています。危険な戦場の最前線ではなく、何とか安全な後方勤務に就こうと手をうてば打つほど、本人の思惑から外れていく、その滑稽さと、関わる人々の勘違いっぷりが何とも言えない魅力なのです。
 そんなストーリーを支える映像・音楽、そして実力派声優陣の演技力が、滑稽さをシリアスとをミキシングしていってくれるのです。

 むろん、仮想戦記ものとしても、充分楽しめるものになっています。ただ、ストーリーの先、既に「帝国の敗北」は決まっているようなので、そこへどう「着地」させるのか、非常に気になります。作中での描写から推察するに、レギュラーキャラの「全員戦死」は確定的な感じがしますが・・・?
 原作、そしてマンガ版はまだまだ続いているようですので、ぜひしっかりと完結までもっていってほしいですね。むろん、この劇場版の続きをアニメ(レギュラーキャストはそのままで)で見る事が出来れば、それに越したことはありません。
 TVシリーズを観ていた人であれば、ぜひ劇場へ「参軍」すべきだと思います。「正義」と「悪」についても、ちょっち想いを巡らせることが出来た作品でした。

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 当該週に配布された入場者特典も頂いております。

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 劇場版シティーハンターを観に行った際、この作品のパンフレットも購入済みだったりするのです、ハイ。

 パンフのインタビューにある、原作のカルロ・ゼンさんの『大きい嘘はついていいけど、小さい嘘は吐いてはダメだ』と、上村泰監督の『戦争をエンターテイメントとして描くとは、ちゃんと戦争をすることだ。つまりは人の死を軽く扱わないことが、戦争をエンターテイメントとして描く、ということなのだろうな』という発言は、くるくるにとって、大いに共感出来る内容でした。
 こういう感覚をしっかり根本に持つスタッフが制作したからこそ、「幼女戦記」というアニメ作品を楽しめたのではないかと思います。



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