宇宙戦艦ヤマト2202第3章「純愛篇」を観に行く

 宇宙戦艦ヤマト2202第3章、上映初日に観に行ってまいりました。

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 個人的には、今回はちょっち「残念」でしたね~。



 今回の第3章ですが、脚本→映像になる際、かなり脚本を削っているのではないかと思います。11番惑星にワープした際、2時間は波動防壁が使えないという話(6話)だったのが、7話でいきなり波動防壁を展開して崩落してきた岩盤を防いでいる(大戦艦からのビームも防いだ?)というシーンになっているので、いきなり『あれれ??』状態に。

 ガトランティスの設定も、『この設定、マクロスでのゼントラーディ軍じゃね?』とか、ガトランティス(ズォーダー大帝)が仕掛けた人間爆弾も『コレ、ザンボット3だし・・・。ザンボットの方がよりダークだったなぁ』

 ・・・と、非常に「マイナス」な印象が先に来てしまいました。また、2199から追いかけている人間からすると、2202は明らかに絵のクオリティが落ちているように感じられます。劇場上映に耐えうるクオリティに達していないと言えばよいのでしょうか。

 メカの描き方も、2199では、対象物に「カメラが寄った時」「カメラが離れたとき」とで、描きこむディテール量に変化を持たせていたのに対し、2202はそういった配慮が殆どありません。2199での半端ない描きこみを見てしまった人間からすると「物足りない」です。
 演出にしても、大戦艦が集まり、ビーム砲のバレルとして使われるというアイデアは良いとしても、問題は「数」です。5~6隻ならまだしも、「万」の単位はちょっと・・・。

 2202でのメカ演出ですが、「こういった演出をするなら、ヤマトではなく、別のアニメでやってもらう方が・・・」というのが見られます。ヤマトメカの演出のベース(もしくはイメージ)にあるのは、「WWⅡまでの洋上戦」だと思います。ここは外さないで欲しいと思いますが・・・。
 これでは、作品後半で描かれるであろう「地球艦隊VSガトランティス」「ヤマトVS都市帝国」の演出が今から不安になります。

 また、キャラに関しても、作画に統一感が乏しいというか・・・。今回は特に「土方司令」の作画にブレがあり過ぎた気がします。各話ごとにブレがあるのはまだしも、同一話の中でブレが出るのはちょっと・・・。

 今回は辛口です。ヤマトだから辛口です。金字塔である「さらば~」をベースにして制作している以上、旧来のファンが望む映像を提供する事はもちろん、その上で「超える」作品を求められることは仕方のない事だと思います。
 2199の時と同様、2202という航海には最後まで付き合います。「二律背反を乗り越える」という難しい作業ではありますが、その難しさをを乗り越えた作品を期待しています。

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 最低限に絞りつつも、購入するものは購入してます(汗)。

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 入場者特典もしっかりと(笑)。この絵を見てしまうと、1/72スケール「コスモタイガーⅡ」の発売、期待してしまいますね~。
 バリエーション展開も出来る機体なので、ぜひお願いしたいです。












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