映画「HK 変態仮面」を観に行く

 「相棒シリーズ X DAY」に続き、気になっていたこの作品も観に行っております、「HK 変態仮面」。

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 かつて週刊少年ジャンプで連載されていた同名マンガを実写映画化したものです。観客の入りも良く、また、かなりの若い女性がいたのにはビックリ。また、作品の所々で笑いが起きていました。

 映画は年齢制限がかけられたもの(笑)となっています。マンガやアニメ作品が実写化されると、大概「ガッカリ」となる出来になるのですが、この映画はその「ガッカリ」感はありません。

 中盤、少し中だるみ感がありましたが、それを差し引いても、よくもまぁあのマンガをここまでの映像にしたものです。この辺りの「ノリ」は以前観に行った「電人ザボーガー」に近いものを感じます。キャストの演技も、70~80年代前半にあったヒーローものの「仰々しくて、暑苦しい」テイストが再現されていて、その点も好評価。
 スタッフ、キャストが作品の持つ「外してはいけない事」「再現すべき事」をしっかりと理解しているからこそ「ガッカリ」感が無いのだと思います。
 
 今、政府はアニメやマンガを輸出産業の一環「クールジャパン」として売り出そうとしています。
 ですが、「イイ子」「教育上良い」作品だけを推奨するのは感心しませんし、それらだけを援助するのは、長い目で見てアニメ・マンガの創造性を奪う事になると思います。
 エロ・グロ・バイオレンス等、それら「不謹慎」で「顔をしかめる」ような作品も含め、多様である事が創造的な作品を作る上で大事だと個人的には思っています。(個人の好みとは別ですよ)

 こういう映画が作られ、堂々と上映出来る限り「日本文化バンザイ!!」です。面白かったです!ただ、パンフレットが無かったのが残念でした。



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