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zoom RSS 映画「日本のいちばん長い日」を観にゆく

<<   作成日時 : 2015/09/14 20:49   >>

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 映画「日本のいちばん長い日」、観に行ってきました。

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http://nihon-ichi.jp/

 う〜ん、日本の近現代史を少しでも予習しておかないと、映画のテンポに置き去りにされるかもしれません。
 大雑把に言えば、前半〜中盤が鈴木貫太郎内閣成立〜ポツダム宣言受諾の駆け引きになり、タイトルの「日本のいちばん長い日」に相当するのは映画の終盤(クライマックス)というストーリーの流れになります。

 とにかく登場人物が多く、それぞれの役職や階級が次々と出てくるので、その面からも「取っつき難い」印象を受けてしまうかもしれません。
 また、「戦争の終結」を巡り、軍人や政治家の思惑やら各部署の体面やらが描かれたりしますので、そういった所も話を難しく感じてしまう要因かもしれません。

 ストーリーは取っつき難いかもしれませんが、俳優さんの迫真の演技によって、閣議のシーンや、クーデタのシーンなどは、まるでドキュメンタリー映像のような迫力があり、引き込まれてしまうのではないでしょうか。
 演技に関しては、軍人役の俳優さんは軍人に見えるよう、事前に特訓があったそうで、その成果を十分に発揮してくれています。

 本土決戦まで行っていれば、日本人はもう少し「プライド」を保った民族になっていたのかもしれません。地上戦の苦しみを沖縄だけに押しつけてしまうという事もなかったのかもしれません。
 しかし、その代償として、更なる一般人の犠牲と、朝鮮半島のように、日本も東西分割されてしまっていた事でしょう。天皇家も南北朝時代のように2つに割れてしまっていたのではないかと思います。 
 人の命の重み、そして国の重み、その点を思うと、ポツダム宣言を受諾し、降伏するという鈴木貫太郎ら和平派が勝利した事は日本の為に良かったのだと思います。

 過去を忘れてはいけません。しかし、過去に囚われ過ぎてもいけません。今の平和が先人たちの残してくれた貴重な財産である事を自覚し、その上で「過去を見つめ、そして学び、未来へ生かす」事が、いかに大事なことか、改めて感じ入りました。

 難しい映画かもしれませんが、ぜひ、ぜひ観てもらいたい映画です。


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 むろんパンフレットも購入。本木雅弘さんの演じた昭和天皇は素晴らしかったですよ。




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