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zoom RSS 零次元機械紀行、購入

<<   作成日時 : 2015/07/16 21:00   >>

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 宇宙戦艦ヤマトの旧シリーズ(「2」以降)において、メカデザインを担当した板橋克己さんの画集である「零次元機械紀行」が発売されていましたので、購入しました。

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 装丁のしっかりした本となっております。銀河鉄道999、銀河鉄道物語、宇宙海賊キャプテンハーロック、クィーンエメラルダス、宇宙戦艦ヤマトV、宇宙戦艦ヤマト完結編、新宇宙戦艦ヤマト等などからの図版が載っています。

 その中でも中心となるのは「999」関連です。あんな絵やらこんな絵が。「エターナル編」での強化型999号の設定も載っています。

 今回の書籍、一番の注目点は「新宇宙戦艦ヤマト」「新アルカディア号」がようやく「日の目を見た」事でしょう。・・・、しかし「新アルカディア号」に関しては、アレを「カッコいい」と思えるかどうかに関しては受け手各々の感性に委ねるしか・・・。
  また、劇場版アルカディア号に関しても板橋さんの手によってクリンナップされたイラストが載っていますが、個人的には『う〜ん、そういう解釈かぁ』という印象を受けました。
 メインエンジンが大型化され、その結果エンジン本体が「ほぼ船体の横」に来ているんですよ。確かに艦尾付近はデザイナーさんによって色々と解釈が割れる部分ではありますが・・・。
 また、新宇宙戦艦ヤマトに関しても、細部デザインは『このようになっていたのか』と、どちらかと言えば「がっかり」な方に振れていました。
 
 個人的な感覚による意見ですが、内部メカのデザインに関しては「OK」なのですが、外観デザインとなると「こうじゃないなぁ」という物が多かったです。999関係では充分許容出来たのですが、ヤマトやアルカディア号など、艦関係をクリンナップしたモノに関しては、その想いが顕著になりました。

 見終えた後、『松本メカという基本から出発しても、クリンナップを担当するデザイナーさんによって印象が随分と変わるものだなぁ』という感想です。
 ・・・、描き手さんによって印象が変わるというのは、当たり前と言えば当たり前の事なのですが(笑)。

 素晴らしいイラストワークを見る事が出来た事は間違いありません。ですが、劇場版デザインのアルカディア号に関してはOVA「EndlessOdyssey」や玩具の「超合金魂」があり、宇宙戦艦ヤマトに関しては「PSゲーム版」や「2199」があり、それらで改めて提示されたデザインワークの方が個人的には「好み」なのです。
 999号の内部や車台裏側のデザイン、ヤマトのエンジンや波動砲など、「おお!」と思える部分もあるのです、あるのですが・・・。個々人が持つ「デザインワークの嗜好」はそれぞれですからねぇ・・・。
 素晴らしいセンスで描かれたイラスト群でありますが、くるくるの好むベクトルとは少し違っていたという事なのでしょうか。

 資料としての価値は充分ありますので、その点で言えば、お値段相応の内容ではないかと思います。



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